今回は所用で徳島へ。単価は良くないけれども、飛行機を使うからには貯めたい！目的地徳島に2010年5月現在羽田線は就航していないが、高松なら飛んでいる。よって、ちょっと奇妙な旅程です。高松空港⇔徳島駅間は高速バスで移動しました。
5/1 羽田→高松（徳島）
ANA535 羽田12:00 - 高松13:15（プレミアム株主優待）
5/3 高松（徳島）→羽田
ANA538 高松17:40 - 羽田18:55（プレミアム株主優待）
プレミアム株主優待割引 / 39,700＋8,000
プレミアムポイント / 2,570（単価：18.56）
獲得マイル / 1,944
いつもの修行とは一味違う朝だった。9:30よりスーパー旅割の先行予約が始まるのだ。出発準備を整え待った。しかし、都合の良い時間帯には設定されておらず、結局は適当に予約を入れてしまう始末…。来年以降の勉強になりました(泣)
単価の悪い路線では、プレミアム株主優待が無難な選択のようです。用事が決まるのが遅く、スーパー旅割も予約できない状態だったので、早速予約をいれつつ、新橋で株主優待券をゲット。値段は4000円と、一頃より割と落ち着いてきていました。プレミアムチェックインカウンター脇の隠れた入口よりほぼスルーで保安検査場を通過、GWとはいえ全く混んでいませんでした。
高松空港に着くと、急いでインフォメーションカウンターに向かいます。徳島駅へのリムジンバス乗り継ぎ割引券を購入して高松駅行きリムジンバスへ。飛行機が到着後、15分後には出発するように設定されており、事前の下調べが必須です。ゆめタウン高松にて下車し、道路の反対側にある乗り場から徳島駅行きの高速バスに乗り換えました。あまり時間がなかったのでゆめタウンは楽しめず、高松発の宮脇書店で時間を潰します。道中はお遍路中の方が乗ってきたりして、四国の雰囲気を味わうことができました。
久しぶりに徳島駅へやって参りました。ほぼ10年振りの訪問に感慨もひとしおです。１泊目は、JR四国運営のホテルクレメント徳島にしました。徳島では一番まともなホテルとのことで期待をしていたのですが、ロビーに比べて室内はそれほどでもなく、微妙と言わざるを得ないレベルでした。この程度であれば、後述のグランヴィリオホテルや、クレメントの反対側のサンルートホテルの方が確実にコストパフォーマンスが良いでしょう。チェックイン後しばらく休んだら、夕暮れの徳島駅前を眉山へ向かいます。いつの間にか、シャッター街が広がりつつある街になっていました。ゴールデンウィークだと言うのに、がらがらです。そして、阿波踊り会館からロープウェイで山頂へ、夕暮れ時の景色を眺めました。プレミアムクラスの食事を消化しきってしまい、山頂付近でなにか食べる目算だったのですが、あいにく全く店が開いていません。多少肌寒くもあり、さっさと山を降りたのでした。
最近徳島で最も有名なラーメン屋「東大ラーメン」が近くにあると聞き、足を伸ばしてみました。しかしまぁ、眉山なんかより遥かに多くの人が列を作り、一時間以上は待たされそうな勢いです。馬鹿馬鹿しくなり、市内をぶらぶら歩きつつ、結局は駅前まで戻ってきてしまいました。行きに気になっていた、そごうの軒下にある、「三八」という徳島ラーメンに決め、ラーメン小＋ライスを注文。それほどぎとぎとではなくて、かといって東京にあるようなとんこつでもなくて、貴重な一杯となりました。
朝食は前日の三八の隣にある「あたりや」の大判焼き。１つが60円と格安です。１つだけ頼むのがなんとなく気後れし、２つ頼みましたが、朝っぱらにはなかなかの負担でした。その後、１日かけて用事を済ませ、徳島グランヴィリオホテル（ルートイングループ）へ。このホテル、元々はプリンスホテル系列だったのですが、今はルートイングループのようです。駅からは徒歩20分ぐらいと、歩きでは難しい位置にあります。しかし、中の設備は一新されていて、移動のタクシー代を含めても、駅前のクレメントより数段オススメできるホテルです。翌日は、鳴門海峡を眺めた後再び高松まで向かい、ANAを利用して帰ってきたのでした。
＜2010年ANASFC修行 これまでの達成状況＞
航空運賃総額 ：270,900円プレミアムポイント累計：24,565
プレミアムポイント単価：10.98
修行による積算マイル ：27,868